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金日成主席の初のソ連公式訪問記念のプレートの除幕式がロシアで行なわれました
朝ロ両国の外相が除幕式に参加しました
 偉大な金日成主席の初のソ連公式訪問記念のプレートが、ロシアのモスクワ市のヤロスラブリ駅に掛けられました。
 プレートには、「朝鮮民主主義人民共和国の内閣首相金日成同志が1949年3月3日、ソビエト社会主義共和国連邦のヤロスラブリ駅に到着した」という字がロシア語と朝鮮語で書かれています。
 記念プレートの序幕行事が1日、現地で行われました。
 行事の前にプレートに花かごが捧げられました。
 朝鮮民主主義人民共和国のチェ・ソンヒ外相とロシア連邦のセルゲイ・ラブロフ外相が行事に参加しました。
 ロシア連邦会議、国家会議、天然資源環境省、鉄道株式会社をはじめ各界の人、そしてロシア駐在朝鮮特命全権大使と大使館員などが共に参加しました。
 記念のプレートの紹介があり、歌が演奏される中、プレートを覆っていた布が取り払われました。
 次いで発言がありました。
 セルゲイ・ラブロフ外相は、意義深いこの行事は、両国が相互協力と緊密な友好、密接な実践的パートナーシップを結んだ時期を振り返らせる、金日成主席のソ連訪問は当代の最も重要な里程標の一つだ、
 金正恩国務委員長とウラジーミル・プーチン大統領の指導の下、ロ朝協力関係は各分野に渡り、新たな高い水準でより加速化されている、
 ボストーチヌイ首脳対面についでプーチン大統領が訪朝したのは大きな歴史的出来事になる、ロ朝間の包括的な戦略的パートナーシップに関する条約は両国人民の利益に即してすでに実践段階に入っている、と述べました。
 チェ・ソンヒ外相は、朝ロ関係の発展に不滅の業績を残した偉大な金日成主席の初のソ連公式訪問を記念するプレートの序幕行事に参加したのを嬉しく思う、
 朝鮮民主主義人民共和国の金正恩国務委員長とロシア連邦のウラジーミル・プーチン大統領との熱くて緊密な同志的な親交と戦略的な導きの下、朝ロ関係の戦略的価値と意義は厳しい国際政治環境の中でより重視されている、
 新たな国際秩序を立てるための正義の闘いに勇躍立ち上がったロシアの軍隊と人民がプーチン大統領の正しい指導の下、必ず勝利を収め、未来志向的な国家間関係を構築し、共通の目的を実現するため肩を組んで闘って来た朝ロ両国人民の偉大な友好団結が全面的開花の新時代とともにしっかり継承され発展するものと確信する、と述べました。