/ 政治 - 為民献身
核戦争抑止力の高度化
 国の尊厳と国権守護、国益死守は、もっぱら強力な力によってのみ裏付けられる。
 共和国を敵視する勢力が怖がらざるを得ない実際の能力と臨戦態勢を整えるのが、すなわち防衛力で、平和を守ることだ。
 臨戦態勢に万全を期するほど、共和国の平和はさらに強固になり、強大で繁栄する国家建設を目指すその目標へとなお近付くことになる。
 この1月6日、共和国は、変化する地域の安全環境に相応しく、潜在的な敵に対する戦略的抑止の持続性と効果をアップさせるための国防力発展計画の一環として、新型極超音速中長距離弾道ミサイルの試射を成功裏に行った。





 この日、敬愛する金正恩総書記は、新型極超音速ミサイル開発の主な目的は、全ての軍事強国の志向的な目的と同じく、われわれも戦場の局面を変える手段、言い換えて、誰も対応できない兵器システムを戦略的抑止の枢軸に置いて、国の核戦争抑止力を引き続き高度化するところにある、これは、攻撃的な構想と行動ではなく、確かに自己防衛のための構想と努力だと言った。
 極超音速ミサイル・システムは、国家の安全に影響を及ぼしかねない太平洋地域の任意の敵を頼もしく牽制するだろう。
 今度の試射を通じて、共和国は、将来の脅威にも充分に対処できる自力の国防技術力の潜在力と発展テンポを誇り示し、自らの合法的利益を守るためわれわれが何をしており、また任意の手段も使用する用意万端であることを敵に見せた。
 軍事強国を目指す共和国の国防力の発展はいっそう加速するだろう。