/ 政治 - 為民献身
「カンドン野菜」
 カンドン総合温室農場は、温室での野菜栽培の知能化、集約化の水準で先進的、近代的、文化的、実用的な面が確実に保障された大規模な温室野菜の栽培施設です。





 カンドン総合温室農場で生産された美味しく栄養価の高い色々な野菜は、ピョンヤンの各所にある八百屋などを通じて定期的に市民に供給されています。
 今、ピョンヤンの街と村、職場のどこでも、ここ総合温室農場の野菜が話題にのぼっています。
 首都市民の間では、カンドン温室の野菜を供給されたかと言うのが日常的な話となり、そのため、いつからか、市民の生活には、「カンドン野菜」と言う新しい呼び名がなつくようになりました。
 2018年7月のある日、敬愛する金正恩総書記は、ピョンヤン市カンドン郡にある空港を撤去し、その場に大規模な温室農場を建てる構想を話しました。そして各道・市・郡所在地の人民の野菜問題を解決さえできれば、空港を一つでなく、二つ、三つでも取り払う用意がある、人民のためなら惜しいものがないと言いました。
 直々見て、指導した300余りの形成案と3280余りの技術設計図、これらは、カンドン総合温室農場の完工のため、総書記が注いだ心血と労苦をそのまま見せています。
 総書記は、カンドン総合温室農場の建設チームの編制とトラックなどの運行のこと、建設に必要な設備と資材、資金に至るまで具体的な措置を取りました。
 ピョンヤン市民は、人民のためを思う金正恩総書記の配慮によって、「カンドン野菜」と言う新しい呼び名が生まれたと言っています。