/ 政治 - 為民献身
異色の園芸講義
 ピョンヤン市の風光に恵まれたポントン川の岸辺に段々式住宅エリアとして建てられたキョンルという町があります。



 ここで豪華版の住宅エリアの美しさに彩を添えているユニークな園芸景観に触れることが出来ます。
 この園芸景観にはわけがあります。
 何年か前のある日、敬愛する金正恩総書記は新築される予定の段々式住宅エリアの完成予想図を確かめようと現地に出向きました。
 この日、ポトン川の岸辺の段々式住宅エリアの園芸録化を立派に行うようにと言った金正恩総書記は、とりわけ、段々式住宅エリアの前のプクセというところの川岸沿いの通りとポトン川のほとりの園芸禄化を豪華版の住宅エリアに相応しく、ユニークにすることを教えました。
 そして園芸禄化のために良種の木と花の木を多く植えるようにし、園芸禄化に良い木々については、たとえば、アカカエデをモミととりあわせて庭園に植え、街路樹としてはエンジュとニレ、改良型のギンヤマナラシが適していること、そして緑地造成の時は土を焼いて使うこと、イブキなどはほどよく剪定して見栄えよく形をつくるようにと言いました。
 総書記のこの言葉には花と木、地被植物をはじめ、園芸に必要な植物の特性が詳しく包括されていました。
 いわば、この地をいっそう美しく築いて行く金正恩総書記の意志が込められている異色の園芸講義でした。