朝鮮労働党
朝鮮労働党中央委員会のキム・ジョンシク副部長と朝鮮民主主義人民共和国ミサイル総局のチャン・チャンハ総局長が訓練を講評しました。
訓練は、600ミリロケット砲兵区分隊の不意の機動と一斉射撃を通じて、兵器システムの威力と実戦能力を実証し、ロケット砲兵の戦闘士気を増進させ、動員態勢を点検して向上させる目的で行われました。
わが党の直接的な発案と指導の下に、世界唯一の超強力兵器として世界に現れた超大型ロケット砲としては初めての中隊単位の一斉射撃の様子を示威することになった砲兵の胸は、最強の国家防衛力をしっかり打ち固め、軍事力強化のための前線の道を絶え間なく歩み続ける
中央監視所から射撃号令がかかると、超大型ロケット砲兵中隊の戦闘員は、「一当百」砲兵の自信に満ちて一斉にせん滅の砲門を開きました。
雷のような爆音が天地を揺るがす中、鋭い鋼鉄の砲身から溶岩のように激しく噴き出た重々しい超大型ロケット砲弾が、敵撃滅の勢いも強く、せん滅の火炎を吐いて目標に向けて力強く発射されました。
訓練に参加した砲兵は、優れた実戦能力を身につけた百発百中の名砲手に準備する日々に、砲兵の戦争準備完成の猛烈な訓練の中、無敵の戦闘実力を全面的に打ち固めてきた自分たちの立派な射撃の腕を申し分なく誇り示し、迅速かつ徹底的な戦闘動員態勢を遺憾なく見せました。
中隊一斉射撃の後、超大型ロケット砲弾による目標上空の設定高度での空中爆発の模擬試験も行われました。
訓練に参加した全ての戦闘員は、自ら自分たちの訓練を指導し、砲兵武力を名実共に人民軍の第1兵科に強化し、発展させていく上で提起される貴重な教えを与え、必勝の知略と敵撃滅の闘志を持たせた