まず教員の資質向上を
2026年に入り、教育の発展で実質的な改善をもたらそうと、教育部門の人たちと教育者が意気込んでいます。
教育研究院のハン・グァンイル副院長に言わせますと、今年に入って研究院では教育実践に役立つ価値ある科学研究の課題を設定し、研究を深めているとのことでした。

「今、各国で教員の資質と能力、専門性を高めるためにどんな取り組みが展開されているかを研究し、これを踏まえて国内の実情に合わせて経験はさらに発展させ、偏向をなくすための対策を講じています。また、国中の初級中学校の卒業生の素質と個性を正しく把握した上で、選択教育を受けられる方向付けを決めるための研究にも取り掛かっています」
全国の市・郡教員再教育講習所では、今年、第2回全般的12年制義務教育綱領の実行に伴って、教員の資質向上を計画的に推し進めています。

とりわけ、形態別教授による教員の模範出演と経験の発表会など、新しい教育綱領の実行を高い実力で裏付けるための準備が進められています。
各教育大学でも学生たちの実力を高めるための取り組みが色々な形式と方法で展開されています。
昨年、教育大学の学生の専攻教授の実践能力の判定など、全国的なコンテストで何度も優勝したピョンヤン教員大学では、その経験を踏まえて優れた教育方法と教育技術を積極的に取り入れています。
パク・ミョンイル副学長に言わせますと、大学で編み出した教育方法と教育用ロボットを国中のすべての教員大学に導入するための取り組みが本格的に行われているとのことでした。
「子供の年齢と心理の特性に合わせて授業を行えるよう大学生を準備させるために、これまでペーパーテストの形で行われていた学科コンテストを、実地に出て子供に分かりやすく、面白く教えるための新たな教育方法を編み出して発表する形で行って、学習熱風を巻き起こしています」

大学では実践実技教育を強化するため、10余りの専攻実技科目も新たに設け、週に1回以上、教育技術発表会を開いて、学生みなが進んで勉強に熱中し、探究するようにしています。
国の未来が自分たちに掛かっているということを常に肝に銘じ、国の教育を先進的な教育に引き上げようという教育部門の人たちと教育者の努力は続いています。