/ 世界と朝鮮 - 国際親善展覧館
石の工芸「野菊」



 敬愛する金正恩総書記に、2017年8月15日、全インド朝鮮友好協会書記長から贈られた石の工芸「野菊」です。
 皿の形の丸い白色の大理石の板に4輪の野菊をカラー石のモザイクで描いたもので、インド建築の代表的な遺跡のひとつであるタージマハルにある絵を再現しています。
 タージマハルは、ムガル帝国の第5代王が愛妃のために17世紀の中ごろに建てた廟で、インド建築の代表的な遺跡のひとつと知られています。
 インドでは、タージマハル遺跡の工芸品が貴重な贈り物とされていると言います。
 贈り物の直径は15.2センチメートルです。