/ 政治 - 為民献身
教育部門で一番重視すること
 中等一般教育は、新しい世代を有能な革命人材に育てるための基礎教育段階で、朝鮮の教育システムで極めて重要な位置を占めています。
 2017年2月のある日、敬愛する金正恩総書記は新築されたピョンヤン初等学院を訪れました。



 初等教育機関の特性に相応しく教室の多機能化と情報化が実現した学院の各所を見た金正恩総書記は、国語の授業も参観し、教員の教授方法と教具の利用状況、児童の認識力などを具体的に確かめました。
 この日、金正恩総書記は初等・中等教育の質を高めてこそ高等教育など全般的な教育の質を高めることができる、初等・中等教育の時代に大学教育を受けられる器が形成される、それで私は教育部門で初等・中等教育を一番重視する、と言いました。



 総書記は、人材強国化の近道も労働党の初等・中等教育重視の政策を徹底的に実行するところにあるとし、教員の資質を絶えず高め、教育の内容と形式、方法の改善に引き続き力を入れることなど、ピョンヤン初等学院の運営で指針となることを教えました。
 実に、金正恩総書記の暖かい思いやりによって、朝鮮の子供たちは国の未来を担って立つ大黒柱にたくましく育っているのです。