聖なるチュチェ革命偉業を連綿たる勝利と栄光へと力強く導く偉大な党中央の老練かつ洗練された指導は、自主強国の名声と権威を世紀の壇上に浮上させながら国家興隆の発展局面を大幅の拡大へ昇華させており、この怒濤のような前進と上昇の意気込みは押しとどめることも、逆らうこともできない時代の主流となっている。
朝鮮式社会主義の永遠なる生命力と英雄的人民の貴い名声も、祖国の隆盛・繁栄と子孫万代の幸福も朝鮮労働党の百戦百勝の旗の下にのみ守られ、保証されるという鉄石の信念と意志は、党中央の雄大な構想を一意専心で支えて全面的開花の新しい全盛期を開いていく未曽有の荘厳な闘争の道程でわが人民の胸に確固たる礎石としてしっかり刻み付けられた。
朝鮮革命特有の忠誠と愛国の底知れない力、一心団結の不敗の力を絶えず噴出させて第8回党大会と各党中央総会で策定、明示された実践綱領を赫々たる成功と目覚ましい変革で貫徹していくという全党と全人民の革命的熱意が非常に発奮、昇華している中、国家興隆の短期的、中・長期的計画を調整し、拡大・深化させ、その完璧な履行を先を見通して推し進めるために再び総会が招集された。
社会主義建設の全ての部門で攻撃の勢いを一層高調させて、党大会が示した闘争目標達成の勝算を確定するための全人民的進軍に大きな活力を注ぐことになる朝鮮労働党中央委員会第8期第10回総会拡大会議が、チュチェ113(2024)年6月28日から7月1日まで行われた。
総会は、党中央委員会第8期第9回総会で決定された今年の国家活動方向と諸般の課題の成功裏の貫徹のために上半期の活動実態を総括し、下半期の活動の中心方向と闘争方針を策定するとともに、朝鮮式社会主義の本態と人民的性格を固守していく上で実践的意義を持つ重要問題を討議、決定した。
朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会の委員と朝鮮労働党中央委員会政治局の委員・委員候補、朝鮮労働党中央委員会の委員・委員候補が会議に出席した。
党中央委員会の当該部署の活動家と省、中央機関、道級指導的機関の責任幹部、朝鮮労働党の各市・郡委員会の責任書記、重要工場、企業の党・行政責任幹部が傍聴した。
朝鮮労働党総書記 である敬愛する金正恩同志 が総会に出席した。
金正恩総書記 が幹部壇に登壇すると全ての参加者は、チュチェ革命の方向舵をしっかりと握り、卓越した思想と特出した指導実力によって社会主義強国の建設を目指す偉大な創造と変革の新たな転機を開いていくわが党と国家、人民の最高指導者である敬愛する金正恩同志 を仰いでとどろく「万歳!」の歓呼の声を上げた。
党中央委員会政治局の主要メンバーで執行部が選挙された。
総会の執行部は、金正恩総書記 に司会を委任した。
金正恩総書記 は、最近、われわれが毎年、年末の総会で採択された決定実行のための中間総括会議として6月に総会を招集している活動システムは現在、われわれの活動に有益であるとし、今回の総会でも上半期の活動で収めた成果と欠点、その原因について正確な評価を下し、下半期の活動を緻密に企画、手配することに注目しなければならないと述べた。
金正恩総書記 は、われわれの指導幹部の活動作風と指導能力を改善する問題、国の司法制度を補強、完備する問題をはじめ総会で取り扱う各議題について言及し、今回の総会が革命の発展途上においてまた一つの重要な契機になることを期待し、総会の開始を宣言した。
総会には、次のような議題が上程された。
1.2024年度の主要党および国家政策の実行状況の中間総括と対策について
2.幹部の活動方法と作風を改善することについて
3.重要部門の事業規律を強めることについて
4.司法制度の強化・発展のための諸問題について
5.組織問題
総会は、上程された議題を全会一致で可決した。
参加者は、第一議題に関する報告を聴取した。
報告では、わが党と人民が国の対内外的環境が極度に先鋭化している中でも、党と国家の主要政策的課題を素晴らしい現実に転換させるための闘いを果敢に繰り広げて、上半期に収めた注目に値する成果に言及した。
報告では、上半期に党および国家経済政策の実行において現れた一連の欠点と弊害が資料を挙げて通報された。
報告についで党中央委員会のキム・ジェリョン書記、パク・チョングン内閣副総理兼国家計画委員会委員長、リ・チョルマン内閣副総理兼農業委員会委員長、党中央委員会のチョ・チュンリョン、パク・テソンの両書記、党中央委員会のキム・ソンナム部長、キム・ミョンフン内閣副総理、朝鮮労働党ファンへ北道委員会のパク・チャンホ責任書記、アン・ギョングン機械工業相、リ・テソプ社会安全相が討論に参加した。
指導幹部たちは、自分の部門で総会決定の実行過程に収められた成果と偏向的問題を分析し、早急に対策を立てるべき問題を総会に提起した。
金正恩総書記 が第一議題「2024年度の主要党および国家政策の実行状況中間総括と対策について」に関する綱領的な結語を述べた。
金正恩総書記 は結語で、党中央委員会第8期第9回総会で決定された闘争目標を達成する過程で収めた成果と要因、意義に言及した。
第8回党大会の闘争綱領を実現するためのわれわれの闘争道程は、すでに4年目の半ばを過ぎている。
多くの挑戦と障害を克服しながら続いてきたわれわれの闘争道程に対して明白に確信するのは、社会主義建設の全面的発展に向けた総体的な前進動力と加速力が一層増大し、成長していることである。
今年の上半期の党および国家活動状況を概括してみると、いくらでもこのような結論を下すことができる。
今年の年頭にわが党は、建国以来初めての壮大な地方発展計画を承認し、本格的な施行段階に入った。
今なおわれわれの前進を妨げる並々ならぬ主観的・客観的要因が現存し、5カ年計画のうち今年に付与された課題も力に余る状況下で、地方の長年の立ち遅れを払拭する今一つの膨大な建設事業を展開するということは、全国人民の生活を改善するための歴史的な党決定の重みと真価を証明するとともに、国の各地域を同時に新時代へと浮上させるほどにわれわれの主体的力、政治的・経済的潜在力が飛躍的に強化されていることを実証している。
現時点において今年に着工した各地の地方工業工場の骨組工事が終わり、設備の製作も推進されているが、年末には20の市、郡で近代的な新しい生産拠点の竣工を目にすることになるであろう。
今年の上半期の経済状況を昨年同期と比べて見ても、確然たる上昇ぶりを感知することができると思う。
昨年は年頭から全般的な人民経済計画規律が乱れて党中央総会で緊急対策を立てなければならなかったが、今年は上半期に12の重要目標に含まれた金属、化学、電力をはじめとする重要工業部門が計画を月別、四半期別に大きな跛行(はこう)なしに完遂した。
今までは全国的な営農状況も良好であると言える。
全国的範囲で今年の膨大な灌漑工事の課題が適時に完了し、肥料、農薬、燃料油をはじめとする営農資材も供給されたし、全国の農業勤労者の高揚した大衆的熱意によって小麦・大麦の収量も昨年より増加し、田植えも適期に終了した。
今から異常気象の影響を最小化することに力を入れ、農作物の肥培管理を科学技術的に行うならば、いくらでも昨年に劣らないよい結実をもたらすことができる。
最近、建設分野で著しい成果が全国的範囲で連続的に収められており、今後の有意義な新しい対象工事が進捗していることで、新しい生活、新しい幸福に対する人民の希望と自信、熱意は引き続き高まっている。
わが党と政府が第1順位としている学生のための社会主義的施策の実行でもはっきりした改善が見られて父兄や学生の反響が著しく改善された。
これは明白な変化であり、誇るに足る結果である。
国土管理、都市経営、教育、保健医療、スポーツをはじめ多くの部門でも、政策的課題を積極的に推進して確実な展望を開いており、党決定の実行と社会的安定を裏付けるための法機関の役割も著しく向上した。
金正恩総書記 は、国家活動と社会生活全般に少なからぬ障害と難点がつくり出された中でも、経済分野において以前と明白に区別される肯定的推移と成長速度がもたらされ、国の各部門が頑強に立ち上がっているのは、いかなる難関をも乗り越えるわれわれの潜在力と、われわれの方式で立ち上がる特有の発展力が多面的に、多重に一層急速に成長していることを実証していると確言した。
金正恩総書記 は、今年の上半期に社会主義建設で起こった全面的な高揚は、党中央委員会の周りに愛国で固く団結し、新時代のチョンリマ(千里馬)精神に昇華している全ての党員と人民の覇気満々たる闘争気勢と不敗の力によってつくり出された活気に満ちた形勢であると述べ、われわれは自己の偉業と闘争展望に対する確信を百倍にしながら、第8回党大会の決定貫徹の確実な実践的保証をもたらすための今年の下半期の闘いを力強く展開し、計画した目標を成功裏に達成することによって、国家の底知れない発展力と前進気概を全世界に誇示すべきであると強調した。
金正恩総書記 は結語で、人民経済の各部門で現れている偏向と欠点を深刻に分析、総括し、5カ年計画に予見された経済発展水準に到達するための活動を実質的に、着実に推し進め、経済全般の安定的かつ持続的な発展軌道をもたらす上で提起される課題を詳細に示した。
結語では、経済活動の現状に対する科学的かつ具体的な分析に基づいて内閣が経済全般を責任を持って策定、指揮し、国の経済を発展させるための活動を将来を見通して、計画的に、方法論をもって行う上で提起される明確な実践方途が示された。
経済管理の改善を主動的にもたらすことのできる実行力強化の明確なロードマップから設計し、段階別計画を立て、それに応じた活動を策略的に推進する一方、生産と建設の直接的担当者である現場の活動家と勤労者の意見を中心に据え、それに基づいて現状に合致する経済管理の解決策を見いだし、実現可能で漸進的な方法で経済管理を改善していくことをはじめ効果的な経済実務的対策を講じなければならない。
経済管理の改善を用意周到に推進するとともに、下半期の経済課題の遂行を力強く推し進めることで、今年を昨年よりさらに拡大、成長した有意義な成果で満ちた新しい変革の年にしなければならない。
内閣は、国家の経済全般に対する統一的指揮の強化を優先させるとともに、人民経済計画規律の確立に主たる力を入れ、経済活動に内在する欠点と難関を適時に効果的に克服し、生産成長と技術発展を積極的に促すべきである。
今年に5カ年計画遂行の明白な実践的保証を確保するには、国家的にファンへ製鉄連合企業所の省エネ型酸素熱法溶鉱炉とC1化学工業創設対象をはじめとする重点対象を強く推進して、計画された課題を狂いなく締めくくることが重要である。
下半期に基幹工業部門がより意気軒昂として2024年の有意義な変革的成果を収める上で主導的役割を果たすべきである。
電力工業部門は、タンチョン発電所第1段階の建設を年内に完了して新しい発電所の建設を進めるとともに、現存の発電所の効率を高め、電力供給を合理的に行うことに力を入れ、全社会的に節電運動を強化して生産された電力を効果的に利用しなければならない。
機械工業部門は、すでに推進しているリョンソン機械連合企業所の近代化を強く推し進めて、機械工業全般をもり立てるための経験を蓄積することに力を入れ、革新的な技術を積極的に研究、導入しなければならない。
鉄道部門は、列車運行の安定性を高め、線路と構造物の寿命を維持、補強するのに必要な積極的な対策を伴わせ、機関車修理と車両製作、線路補修の質的水準を高めなければならない。
建設部門は、全ての建設単位が施工陣容を質量ともに強化するのに主たる力を入れ、家具・園林設計部門と地方の設計陣容を強化し、良質で多様な建材品を開発、生産する活動をより積極化しなければならない。
結語では、国の海洋生態を保護し、首都の風致を改善し、災害復旧に必要な物資の備蓄と供給システムを整然と立てることをはじめ、国土環境保護と都市経営、災害防止部門に提起される当面の課題が示された。
結語では、今年の農業で最も重要でキーポイントとなる問題と農業生産の安定性を保障するための方途的問題が具体化された。
来年、テクアム地区に大規模温室農場を建設するための準備を前もって行い、近代的な養鶏工場をピョンヤン市と各道に追加的に建設する活動を先を見通して計画的に推し進めることが指摘された。
内閣と農業委員会、運輸機材工業局が2030年までの農業機械発展計画に応じた年次別目標を狂いなく遂行し、農業機械工業を改造して農産作業の機械化の割合を画期的に高めることに言及した。
金正恩総書記 は、地方経済を発展させるための活動を党的・国家的に強力に策定、展開することを特に強調し、中央党の組織指導部と内閣、地方発展20×10非常設推進委員会、当該の道・市・郡は、地方工業工場建設工事が力強く進捗するにつれて設備供給対策を徹底的に立て、原料・資材の準備を責任を持って行って、生産を始める初年から党の地方発展政策の生命力が遺憾なく発揮されるようにすべきであると述べた。
金正恩総書記 は、来年に工事を進める市・郡を選定し、事前準備を抜かりなく整え、地方経済を活性化するための具体的かつ科学的な実務的対策を明示した。
また、国の軽工業発展土台を固める事業を先を見通して展開し、内閣とピョンヤン市が首都市民の生活改善に関連する今年の事業計画を無条件に実行し、道・市・郡でも住民の生活上の難問を解決するための事業を重要な政策課題としてとらえていくことについて強調した。
金正恩総書記 は、科学技術力の発揮と向上を先行させることを、人民経済発展の12の重要目標をはじめ今年に計画した目標を成功裏に達成し、国家的に推進されている重大事業を成功させるための優先的な課題として提起した。
科学技術部門は、経済活動における実際の難問、現行の生産において切実に解決を要する問題、人民生活の安定向上に直結した実用的な問題の解決に努力を傾けるべきであり、この過程で必ず堅持すべき原則は、生産と建設において最良化、最適化を実現して、コストを最少化しながらも質を高める方向で研究を深め、完結することである。
省、中央機関と工場、企業、団体が科学技術発展の主体となって自らの技術陣容、人材陣容を積極的に啓発させ、効果的に活用し、それを中核、軸にして集団的技術革新の競争雰囲気を実効性あるようにつくり出して、今年の生産と建設、整備・補強計画、現代化課題の遂行において提起される科学技術上の問題を解決しなければならない。
結語では、教育と保健医療、文学・芸術、出版・報道、スポーツをはじめとする文化部門に提起される具体的な課題とその実現のための原則的問題が言及された。
金正恩総書記 は、法の機能と役割を一層強めて国家管理と社会生活の各分野に革命的な活動体系と規律を確立し、有利な発展環境を整えなければならないと述べた。
最高人民会議常任委員会は、社会主義憲法を改正し、国家の尊威をより高め、地方経済の発展を促進し、科学技術革新を促すための法的保証力をもたらす活動をはじめ革命と建設の諸般問題、その成功裏の遂行に関連する部門法を実行力、拘束力があるように新しく制定し、修正、補足する活動を主動的に、能動的に行わなければならない。
司法・検察機関は、各級計画部門と財政・金融部門に強い規律を確立する問題、党の育児政策と地方発展政策の実行を法的に保証する問題など、国の経済活動と人民の生活を安定、向上させる上で提起される重要な問題を円滑に解決するための法的監視と統制を正しい方法論を持って着実に行わなければならない。
結語では、最近、全社会的に強く発揮されている青年と勤労者団体同盟員の愛国心の伝統的気質と気概が年末まで力強くつながるように勤労者団体の活動をより目的指向性あるものに、迫力あるものに策定、展開する問題が重要に言及された。
金正恩総書記 は結語で、人民軍と全ての共和国武装力の軍事・政治活動方向について明らかにした。
金正恩総書記 は、今年の活動成果いかんは全的に各級党組織と党活動家の活動性にかかっていると改めて強調し、全ての党中央指導機関のメンバーが祖国と人民に対して担っている重大な責任を果たすことによって、国の経済発展と人民の生活において実質的な改善をもたらさなければならないと述べ、次のように呼びかけた。
以上で言及したように、共和国の興隆・発展と人民の福祉増進を聖なる旗印にして果敢に進むわれわれの偉業は今年の前進道程で各方面にわたって深化、発展しているが、必ず受け持って解決すべき重大課題と正確な是正・克服を要する深刻な欠点にも直面している。
全ての人が生々しく記憶しているように、党中央委員会2023年12月総会はいかなる条件と環境が造成されても決定書に反映された課題を無条件実行するという参加者の厳かな誓約を受け付けたし、党中央指導機関のメンバーは新年度を迎えて栄光の党旗の前に立てた誓いを人民に、世界に公開した。
徹底的で、積極的な開拓精神をもって一歩一歩を催促し、2024年を偉大なわが国家と人民のためにより発奮する年にしようという盟約を実行する闘争期間は今や半年しか残っていない。
いかなる困難や苦衷に直面しても、自分の党と政府の真意を自分のように固く信じ、全ての政策と計画に揺るぎなく従うわが人民に、今年もうれしく自負し実感できる実際の変化と結実をもたらすためには、全党が一心発奮して下半期の闘いに拍車をかけ、邁進しなければならない。
ともに、人民の前でその無条件的な実行を誓った革命課題の重みを常に噛みしめながら、全面的発展の局面を力強く開いている無比の前進力とより洋々となる革命の前途に対する自信を持って、誇らしい変革的成果をもって今年を輝かしく締めくくるために一層奮闘していこう。
敬愛する金正恩総書記 が結語を終えると、嵐のような拍手が場内を震撼させた。
全ての参加者は、2024年を勝利のうちに締めくくるための前進の歩みを力強く踏み出せる最も正確な進路と、社会主義建設の上昇の局面を継続革新、連続跳躍へとつないでいく闘争方略が明示された金正恩総書記 の結語に全幅的な支持を示した。
敬愛する金正恩総書記 の綱領的な結語は、わが共和国の聖なる発展道程において重大な転換期が到来した時代的要求に応じて党の指導力と戦闘力を全面的に強化し、全党と全人民の非常な自覚と堅忍不抜の奮闘によって革命の前進速度を加速させていく正しい闘争指針と科学的な方途を明らかにした貴重な実践綱領であり、威力ある戦闘的旗印である。
総会は、第二議題「幹部の活動方法と作風を改善することについて」を討議した。
報告は、幹部の活動方法と作風を改善する問題を、現在の党と国家の全般事業における差し迫った焦眉の課題、革命の前途、党の強化・発展と直結した重要な課題として提起するとし、党創立当時の崇高な理念を実現するためにたたかうべき党の中核らしい姿勢と品格、人民的な活動方法と作風に背馳して一部の活動家の中から現れた機械的で図式的な活動態度と形式主義、うわべ飾りの仕事ぶり、主観と独断、権柄と官僚主義をはじめ革命的大衆観点が正しくない間違った活動作風の重大さと悪結果を分析し、辛辣に批判、総括した。
報告者は、党内に活動方法と作風問題を根本的に改善するための思想戦の雰囲気を一層高調させ、絶え間ない教育と強力な闘争の深化過程を通じて全ての幹部が真の共産主義的資質と品格を備えていくようにするための具体的な方途を総会に提起した。
総会は、第三議題「重要部門の事業規律を強めることについて」を討議した。
報告は、経済と科学技術を将来を見通して実際に発展させるのに志向されるべき重要部門の事業システムの不合理性から一連の偏向が発露していることについて資料を挙げて分析し、対策的問題を提起した。
総会は、第四議題「司法制度の強化・発展のための諸問題について」を討議した。
報告は、われわれの革命が新たな発展期に入った現実的要求に即してわが国家の政治的安定と人民大衆の権益を守り、社会主義の全面的興隆を法的にしっかり裏付けられるように司法制度を革新的に補強・完備するための方途的問題を研究した状況を総会の審議に提起した。
総会では、第五議題として組織問題を討議した。
朝鮮労働党中央委員会委員・委員候補を召還および補欠選挙した。
キム・チュンソン、スン・ジョンギュ、キム・ジョンスンの各氏を党中央委員会の委員候補から委員に補欠選挙し、リ・ヨンシク氏を党中央委員会の委員に直接補欠選挙した。
党中央委員会の委員候補12人を召還し、チョン・ミョンス、リ・ミョングク、チョン・ヒャンスン、チョ・ソクホ、チェ・ヒョクチョル、オ・ミョンチョル、キム・ソンチョル、チュ・ヒョンウン、キム・チョル、チェ・ヨンイル、リ・ヨンヒョブ、リ・ソンボンの各氏を委員候補に補欠選挙した。
朝鮮労働党中央委員会の部長を解任および任命した。
リ・ドゥソン氏を解任し、キム・ジョンスン氏を党中央委員会の部長に任命した。
政府機関と主要職制の幹部を解任し、新たに任命した。
チョン・ミョンス氏を内閣副総理に、リ・ミョングク氏を財政相に、チョン・ヒャンスン氏を朝鮮社会主義女性同盟中央委員会の委員長に任命した。
総会は、2024年度下半期の闘争課題の徹底的な実行のための積極的で細部的な対策を起案し、議題の討議過程で提起された問題をまとめて審議する各部門の協議会を行った。
党中央委員会政治局のメンバーが協議会を指導した。
各部門の分科協議会では、決定書草案に対する真摯かつ積極的な研究に基づいて建設的な意見が十分に提起され、科学性と客観性、実現可能性の見地から厳格に検討された。
朝鮮労働党中央委員会第8期第21回政治局会議が7月1日に招集された。
党中央委員会政治局は、各部門の分科協議会でまとめられた意見を審議し、最終的に確定した決定書草案を総会に提出することを決定した。
総会は、3件の決定書を全会一致で採択した。
全ての参加者は、党と革命が付与した非常に重要な責務をしっかり担い、壮大な革命偉業遂行の前衛で最大の発奮力と献身力を発揮して、党総会決定の成功裏の実行を強力に主導し牽引していく鉄石の誓いを立てた。
わが革命を瞬間の停滞もなく力強く前進させる上で重要な意義を持つ政策的問題と実践の方略が真摯に討議・決定された総会拡大会議は、今年、われわれが達成すべき膨大な闘争目標が、金正恩総書記 の周りに固く結集した全党と全人民の一致団結と強靭な愛国闘争によって勝利のうちに実現するものと確信しながらその活動を終えた。
朝鮮労働党中央委員会第8期第10回総会拡大会議は、敬愛する金正恩総書記 の絶対的権威と偉大な革命思想の不敗の威力によって、共和国の発展史を尊厳と栄光、繁栄の百年の大計でつなぎ、社会主義文明が開化する人民の理想社会を築いていくわが党の革命的面目と戦闘的気概をより力強く誇示した意義深い契機として歴史に記されるであろう。
朝鮮式社会主義の永遠なる生命力と英雄的人民の貴い名声も、祖国の隆盛・繁栄と子孫万代の幸福も朝鮮労働党の百戦百勝の旗の下にのみ守られ、保証されるという鉄石の信念と意志は、党中央の雄大な構想を一意専心で支えて全面的開花の新しい全盛期を開いていく未曽有の荘厳な闘争の道程でわが人民の胸に確固たる礎石としてしっかり刻み付けられた。
朝鮮革命特有の忠誠と愛国の底知れない力、一心団結の不敗の力を絶えず噴出させて第8回党大会と各党中央総会で策定、明示された実践綱領を赫々たる成功と目覚ましい変革で貫徹していくという全党と全人民の革命的熱意が非常に発奮、昇華している中、国家興隆の短期的、中・長期的計画を調整し、拡大・深化させ、その完璧な履行を先を見通して推し進めるために再び総会が招集された。
社会主義建設の全ての部門で攻撃の勢いを一層高調させて、党大会が示した闘争目標達成の勝算を確定するための全人民的進軍に大きな活力を注ぐことになる朝鮮労働党中央委員会第8期第10回総会拡大会議が、チュチェ113(2024)年6月28日から7月1日まで行われた。
総会は、党中央委員会第8期第9回総会で決定された今年の国家活動方向と諸般の課題の成功裏の貫徹のために上半期の活動実態を総括し、下半期の活動の中心方向と闘争方針を策定するとともに、朝鮮式社会主義の本態と人民的性格を固守していく上で実践的意義を持つ重要問題を討議、決定した。
朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会の委員と朝鮮労働党中央委員会政治局の委員・委員候補、朝鮮労働党中央委員会の委員・委員候補が会議に出席した。
党中央委員会の当該部署の活動家と省、中央機関、道級指導的機関の責任幹部、朝鮮労働党の各市・郡委員会の責任書記、重要工場、企業の党・行政責任幹部が傍聴した。
朝鮮労働党
党中央委員会政治局の主要メンバーで執行部が選挙された。
総会の執行部は、
総会には、次のような議題が上程された。
1.2024年度の主要党および国家政策の実行状況の中間総括と対策について
2.幹部の活動方法と作風を改善することについて
3.重要部門の事業規律を強めることについて
4.司法制度の強化・発展のための諸問題について
5.組織問題
総会は、上程された議題を全会一致で可決した。
参加者は、第一議題に関する報告を聴取した。
報告では、わが党と人民が国の対内外的環境が極度に先鋭化している中でも、党と国家の主要政策的課題を素晴らしい現実に転換させるための闘いを果敢に繰り広げて、上半期に収めた注目に値する成果に言及した。
報告では、上半期に党および国家経済政策の実行において現れた一連の欠点と弊害が資料を挙げて通報された。
報告についで党中央委員会のキム・ジェリョン書記、パク・チョングン内閣副総理兼国家計画委員会委員長、リ・チョルマン内閣副総理兼農業委員会委員長、党中央委員会のチョ・チュンリョン、パク・テソンの両書記、党中央委員会のキム・ソンナム部長、キム・ミョンフン内閣副総理、朝鮮労働党ファンへ北道委員会のパク・チャンホ責任書記、アン・ギョングン機械工業相、リ・テソプ社会安全相が討論に参加した。
指導幹部たちは、自分の部門で総会決定の実行過程に収められた成果と偏向的問題を分析し、早急に対策を立てるべき問題を総会に提起した。
第8回党大会の闘争綱領を実現するためのわれわれの闘争道程は、すでに4年目の半ばを過ぎている。
多くの挑戦と障害を克服しながら続いてきたわれわれの闘争道程に対して明白に確信するのは、社会主義建設の全面的発展に向けた総体的な前進動力と加速力が一層増大し、成長していることである。
今年の上半期の党および国家活動状況を概括してみると、いくらでもこのような結論を下すことができる。
今年の年頭にわが党は、建国以来初めての壮大な地方発展計画を承認し、本格的な施行段階に入った。
今なおわれわれの前進を妨げる並々ならぬ主観的・客観的要因が現存し、5カ年計画のうち今年に付与された課題も力に余る状況下で、地方の長年の立ち遅れを払拭する今一つの膨大な建設事業を展開するということは、全国人民の生活を改善するための歴史的な党決定の重みと真価を証明するとともに、国の各地域を同時に新時代へと浮上させるほどにわれわれの主体的力、政治的・経済的潜在力が飛躍的に強化されていることを実証している。
現時点において今年に着工した各地の地方工業工場の骨組工事が終わり、設備の製作も推進されているが、年末には20の市、郡で近代的な新しい生産拠点の竣工を目にすることになるであろう。
今年の上半期の経済状況を昨年同期と比べて見ても、確然たる上昇ぶりを感知することができると思う。
昨年は年頭から全般的な人民経済計画規律が乱れて党中央総会で緊急対策を立てなければならなかったが、今年は上半期に12の重要目標に含まれた金属、化学、電力をはじめとする重要工業部門が計画を月別、四半期別に大きな跛行(はこう)なしに完遂した。
今までは全国的な営農状況も良好であると言える。
全国的範囲で今年の膨大な灌漑工事の課題が適時に完了し、肥料、農薬、燃料油をはじめとする営農資材も供給されたし、全国の農業勤労者の高揚した大衆的熱意によって小麦・大麦の収量も昨年より増加し、田植えも適期に終了した。
今から異常気象の影響を最小化することに力を入れ、農作物の肥培管理を科学技術的に行うならば、いくらでも昨年に劣らないよい結実をもたらすことができる。
最近、建設分野で著しい成果が全国的範囲で連続的に収められており、今後の有意義な新しい対象工事が進捗していることで、新しい生活、新しい幸福に対する人民の希望と自信、熱意は引き続き高まっている。
わが党と政府が第1順位としている学生のための社会主義的施策の実行でもはっきりした改善が見られて父兄や学生の反響が著しく改善された。
これは明白な変化であり、誇るに足る結果である。
国土管理、都市経営、教育、保健医療、スポーツをはじめ多くの部門でも、政策的課題を積極的に推進して確実な展望を開いており、党決定の実行と社会的安定を裏付けるための法機関の役割も著しく向上した。
結語では、経済活動の現状に対する科学的かつ具体的な分析に基づいて内閣が経済全般を責任を持って策定、指揮し、国の経済を発展させるための活動を将来を見通して、計画的に、方法論をもって行う上で提起される明確な実践方途が示された。
経済管理の改善を主動的にもたらすことのできる実行力強化の明確なロードマップから設計し、段階別計画を立て、それに応じた活動を策略的に推進する一方、生産と建設の直接的担当者である現場の活動家と勤労者の意見を中心に据え、それに基づいて現状に合致する経済管理の解決策を見いだし、実現可能で漸進的な方法で経済管理を改善していくことをはじめ効果的な経済実務的対策を講じなければならない。
経済管理の改善を用意周到に推進するとともに、下半期の経済課題の遂行を力強く推し進めることで、今年を昨年よりさらに拡大、成長した有意義な成果で満ちた新しい変革の年にしなければならない。
内閣は、国家の経済全般に対する統一的指揮の強化を優先させるとともに、人民経済計画規律の確立に主たる力を入れ、経済活動に内在する欠点と難関を適時に効果的に克服し、生産成長と技術発展を積極的に促すべきである。
今年に5カ年計画遂行の明白な実践的保証を確保するには、国家的にファンへ製鉄連合企業所の省エネ型酸素熱法溶鉱炉とC1化学工業創設対象をはじめとする重点対象を強く推進して、計画された課題を狂いなく締めくくることが重要である。
下半期に基幹工業部門がより意気軒昂として2024年の有意義な変革的成果を収める上で主導的役割を果たすべきである。
電力工業部門は、タンチョン発電所第1段階の建設を年内に完了して新しい発電所の建設を進めるとともに、現存の発電所の効率を高め、電力供給を合理的に行うことに力を入れ、全社会的に節電運動を強化して生産された電力を効果的に利用しなければならない。
機械工業部門は、すでに推進しているリョンソン機械連合企業所の近代化を強く推し進めて、機械工業全般をもり立てるための経験を蓄積することに力を入れ、革新的な技術を積極的に研究、導入しなければならない。
鉄道部門は、列車運行の安定性を高め、線路と構造物の寿命を維持、補強するのに必要な積極的な対策を伴わせ、機関車修理と車両製作、線路補修の質的水準を高めなければならない。
建設部門は、全ての建設単位が施工陣容を質量ともに強化するのに主たる力を入れ、家具・園林設計部門と地方の設計陣容を強化し、良質で多様な建材品を開発、生産する活動をより積極化しなければならない。
結語では、国の海洋生態を保護し、首都の風致を改善し、災害復旧に必要な物資の備蓄と供給システムを整然と立てることをはじめ、国土環境保護と都市経営、災害防止部門に提起される当面の課題が示された。
結語では、今年の農業で最も重要でキーポイントとなる問題と農業生産の安定性を保障するための方途的問題が具体化された。
来年、テクアム地区に大規模温室農場を建設するための準備を前もって行い、近代的な養鶏工場をピョンヤン市と各道に追加的に建設する活動を先を見通して計画的に推し進めることが指摘された。
内閣と農業委員会、運輸機材工業局が2030年までの農業機械発展計画に応じた年次別目標を狂いなく遂行し、農業機械工業を改造して農産作業の機械化の割合を画期的に高めることに言及した。
また、国の軽工業発展土台を固める事業を先を見通して展開し、内閣とピョンヤン市が首都市民の生活改善に関連する今年の事業計画を無条件に実行し、道・市・郡でも住民の生活上の難問を解決するための事業を重要な政策課題としてとらえていくことについて強調した。
科学技術部門は、経済活動における実際の難問、現行の生産において切実に解決を要する問題、人民生活の安定向上に直結した実用的な問題の解決に努力を傾けるべきであり、この過程で必ず堅持すべき原則は、生産と建設において最良化、最適化を実現して、コストを最少化しながらも質を高める方向で研究を深め、完結することである。
省、中央機関と工場、企業、団体が科学技術発展の主体となって自らの技術陣容、人材陣容を積極的に啓発させ、効果的に活用し、それを中核、軸にして集団的技術革新の競争雰囲気を実効性あるようにつくり出して、今年の生産と建設、整備・補強計画、現代化課題の遂行において提起される科学技術上の問題を解決しなければならない。
結語では、教育と保健医療、文学・芸術、出版・報道、スポーツをはじめとする文化部門に提起される具体的な課題とその実現のための原則的問題が言及された。
最高人民会議常任委員会は、社会主義憲法を改正し、国家の尊威をより高め、地方経済の発展を促進し、科学技術革新を促すための法的保証力をもたらす活動をはじめ革命と建設の諸般問題、その成功裏の遂行に関連する部門法を実行力、拘束力があるように新しく制定し、修正、補足する活動を主動的に、能動的に行わなければならない。
司法・検察機関は、各級計画部門と財政・金融部門に強い規律を確立する問題、党の育児政策と地方発展政策の実行を法的に保証する問題など、国の経済活動と人民の生活を安定、向上させる上で提起される重要な問題を円滑に解決するための法的監視と統制を正しい方法論を持って着実に行わなければならない。
結語では、最近、全社会的に強く発揮されている青年と勤労者団体同盟員の愛国心の伝統的気質と気概が年末まで力強くつながるように勤労者団体の活動をより目的指向性あるものに、迫力あるものに策定、展開する問題が重要に言及された。
以上で言及したように、共和国の興隆・発展と人民の福祉増進を聖なる旗印にして果敢に進むわれわれの偉業は今年の前進道程で各方面にわたって深化、発展しているが、必ず受け持って解決すべき重大課題と正確な是正・克服を要する深刻な欠点にも直面している。
全ての人が生々しく記憶しているように、党中央委員会2023年12月総会はいかなる条件と環境が造成されても決定書に反映された課題を無条件実行するという参加者の厳かな誓約を受け付けたし、党中央指導機関のメンバーは新年度を迎えて栄光の党旗の前に立てた誓いを人民に、世界に公開した。
徹底的で、積極的な開拓精神をもって一歩一歩を催促し、2024年を偉大なわが国家と人民のためにより発奮する年にしようという盟約を実行する闘争期間は今や半年しか残っていない。
いかなる困難や苦衷に直面しても、自分の党と政府の真意を自分のように固く信じ、全ての政策と計画に揺るぎなく従うわが人民に、今年もうれしく自負し実感できる実際の変化と結実をもたらすためには、全党が一心発奮して下半期の闘いに拍車をかけ、邁進しなければならない。
ともに、人民の前でその無条件的な実行を誓った革命課題の重みを常に噛みしめながら、全面的発展の局面を力強く開いている無比の前進力とより洋々となる革命の前途に対する自信を持って、誇らしい変革的成果をもって今年を輝かしく締めくくるために一層奮闘していこう。
全ての参加者は、2024年を勝利のうちに締めくくるための前進の歩みを力強く踏み出せる最も正確な進路と、社会主義建設の上昇の局面を継続革新、連続跳躍へとつないでいく闘争方略が明示された
総会は、第二議題「幹部の活動方法と作風を改善することについて」を討議した。
報告は、幹部の活動方法と作風を改善する問題を、現在の党と国家の全般事業における差し迫った焦眉の課題、革命の前途、党の強化・発展と直結した重要な課題として提起するとし、党創立当時の崇高な理念を実現するためにたたかうべき党の中核らしい姿勢と品格、人民的な活動方法と作風に背馳して一部の活動家の中から現れた機械的で図式的な活動態度と形式主義、うわべ飾りの仕事ぶり、主観と独断、権柄と官僚主義をはじめ革命的大衆観点が正しくない間違った活動作風の重大さと悪結果を分析し、辛辣に批判、総括した。
報告者は、党内に活動方法と作風問題を根本的に改善するための思想戦の雰囲気を一層高調させ、絶え間ない教育と強力な闘争の深化過程を通じて全ての幹部が真の共産主義的資質と品格を備えていくようにするための具体的な方途を総会に提起した。
総会は、第三議題「重要部門の事業規律を強めることについて」を討議した。
報告は、経済と科学技術を将来を見通して実際に発展させるのに志向されるべき重要部門の事業システムの不合理性から一連の偏向が発露していることについて資料を挙げて分析し、対策的問題を提起した。
総会は、第四議題「司法制度の強化・発展のための諸問題について」を討議した。
報告は、われわれの革命が新たな発展期に入った現実的要求に即してわが国家の政治的安定と人民大衆の権益を守り、社会主義の全面的興隆を法的にしっかり裏付けられるように司法制度を革新的に補強・完備するための方途的問題を研究した状況を総会の審議に提起した。
総会では、第五議題として組織問題を討議した。
朝鮮労働党中央委員会委員・委員候補を召還および補欠選挙した。
キム・チュンソン、スン・ジョンギュ、キム・ジョンスンの各氏を党中央委員会の委員候補から委員に補欠選挙し、リ・ヨンシク氏を党中央委員会の委員に直接補欠選挙した。
党中央委員会の委員候補12人を召還し、チョン・ミョンス、リ・ミョングク、チョン・ヒャンスン、チョ・ソクホ、チェ・ヒョクチョル、オ・ミョンチョル、キム・ソンチョル、チュ・ヒョンウン、キム・チョル、チェ・ヨンイル、リ・ヨンヒョブ、リ・ソンボンの各氏を委員候補に補欠選挙した。
朝鮮労働党中央委員会の部長を解任および任命した。
リ・ドゥソン氏を解任し、キム・ジョンスン氏を党中央委員会の部長に任命した。
政府機関と主要職制の幹部を解任し、新たに任命した。
チョン・ミョンス氏を内閣副総理に、リ・ミョングク氏を財政相に、チョン・ヒャンスン氏を朝鮮社会主義女性同盟中央委員会の委員長に任命した。
総会は、2024年度下半期の闘争課題の徹底的な実行のための積極的で細部的な対策を起案し、議題の討議過程で提起された問題をまとめて審議する各部門の協議会を行った。
党中央委員会政治局のメンバーが協議会を指導した。
各部門の分科協議会では、決定書草案に対する真摯かつ積極的な研究に基づいて建設的な意見が十分に提起され、科学性と客観性、実現可能性の見地から厳格に検討された。
朝鮮労働党中央委員会第8期第21回政治局会議が7月1日に招集された。
党中央委員会政治局は、各部門の分科協議会でまとめられた意見を審議し、最終的に確定した決定書草案を総会に提出することを決定した。
総会は、3件の決定書を全会一致で採択した。
全ての参加者は、党と革命が付与した非常に重要な責務をしっかり担い、壮大な革命偉業遂行の前衛で最大の発奮力と献身力を発揮して、党総会決定の成功裏の実行を強力に主導し牽引していく鉄石の誓いを立てた。
わが革命を瞬間の停滞もなく力強く前進させる上で重要な意義を持つ政策的問題と実践の方略が真摯に討議・決定された総会拡大会議は、今年、われわれが達成すべき膨大な闘争目標が、
朝鮮労働党中央委員会第8期第10回総会拡大会議は、