決定書には、次のような内容が反映されています。
国家的な力を総集中して被害復旧活動を強力に推し進めるようになります。
そのために、ピョンアン北道とチャガン道の被害復旧のための被害復旧司令部を各々設置し、それに設計と施工、資材の供給をはじめとする必要な参謀部署と政治部を設けて、党中央委員会と内閣、省、中央機関、武力・軍需部門、当該の道の必要な活動家を網羅させるようになります。
人民軍部隊とペクトゥ山英雄青年突撃隊がシンイジュ市とイジュ郡の被災地に4400余世帯分の近代的な住宅を建設するようになり、ピョンアン北道は人民軍との協同で島地域の堤防を永久的に堅固に築き上げる事業を受け持つようになります。
人民軍がチャガン道の被害復旧戦域に急派され、各道は党員連隊を編成してピョンアン北道とチャガン道内の被害の大きい市・郡に派遣し、その一部がリャンガン道の被害復旧にも動員されるようになります。