/ 金正恩朝鮮労働党総書記の革命活動
金正恩総書記がオ・ジンウ砲兵総合軍官学校卒業生の砲実弾射撃訓練を現地で指導しました
 朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である敬愛する金正恩同志が、朝鮮人民軍中核兵科の現役指揮官の進出を前にしたオ・ジンウ砲兵総合軍官学校第75期卒業生の砲実弾射撃訓練を現地で指導しました。
 朝鮮人民軍のリ・ヨンギル総参謀長、朝鮮人民軍のチョン・ギョンテク総政治局長、朝鮮人民軍総参謀部のチョン・ミョンド第1副総参謀長、朝鮮人民軍総参謀部のキム・ヨンボク、リ・チャンホの両副総参謀長が同行しました。
 敬愛する金正恩総書記を射撃場で、砲兵総合軍官学校の指揮官たちが迎えました。
 金正恩総書記は、この9月の初め、わが国の砲兵武力の中核育成の原種場であるオ・ジンウ砲兵総合軍官学校を視察し、主体的砲兵武力の将来を担っていく学校の全ての卒業生を万般の戦闘指揮能力を備えた「一当百」の万能砲兵、砲兵人材に育成するための綱領的指針を明示した後、きっと時間を割いて卒業を前にした学生たちの実弾射撃を見て上げるという温情こもる約束を残しました。
 射撃場は、偉大な鋼鉄の総帥を校庭に迎えてわが党の砲兵哲学の真理を心に刻み付けたその日の無上の栄光と感激を抱き、一意専心練磨してきた自分たちの射撃術を金正恩総書記に直接見せることになった教員、学生の戦闘的熱狂によって激しく沸き返りました。
 金正恩総書記は監視台で、砲撃の計画と仮想戦闘状況に従う軍官学校校長の決心の報告を聴取し、射撃訓練を見ました。
 軍官学校の学生たちは、砲撃の諸元を迅速に判定し、一斉に射撃を開始しました。
 無慈悲かつ凄絶な砲火で祖国の領土を守るという砲兵軍官学校の学生たちの敵撃滅の気概が満装填(そうてん)された砲弾が、次々と目標を打撃しました。
 軍官学校の学生たちは、チュチェの砲兵戦法とさまざまな砲兵器に完全に精通し、いかなる状況にも迅速に対応して敵を圧倒的に制圧・掃滅できる万般の準備を整えるべきだという党中央の意を体してしっかり練磨してきた実戦能力を遺憾なく発揮しました。
 金正恩総書記は、学生たちの巧みな火器操作法と名射撃術を頼もしげに眺めながら、学校が軍事理論の教育とともに実戦の訓練を重視したことが分かると高く評価し、実弾射撃の結果に大きな満足の意を表しました。
 金正恩総書記は、今後、実弾射撃において命中率と集中性の判定規準をより高め、学生たちを新たな目標の達成を目指して引き続き奮闘させるべきだと述べました。
 金正恩総書記は、軍官学校卒業生たちの今日の実弾射撃の結果は、党の軍事教育方針、訓練革命方針の正当性と生命力の証左であり、砲兵教育部門が到達した誇るに足る水準であると述べ、学校は「試射なしの命中」という党の政策的要求を貫徹し、作戦戦闘地帯の実情に合わせてパルチザンの戦法を絶えず練磨して迅速な機動戦、奇襲戦によって敵を撃滅・掃討することに主眼を置いて砲兵教育の質的水準を向上させなければならないと強調しました。
 金正恩総書記は、砲兵指揮官と砲兵たちの全般的な軍事科学技術の所有の基準と実務的能力を高めるのがより切実な課題であると述べ、今後、砲兵教育部門が達成すべき教育目標を示しました。
 金正恩総書記は、卒業生の成績表は軍事学業の実力に対する証票であると同時に、祖国と人民の安全に対する保証の証書である、砲兵総合軍官学校の校門を出た卒業生は当然、わが軍の中核兵科を担った指揮官という高い政治的自覚と作戦戦術的眼識、優れた命中射撃術をもって砲兵武力の絶え間ない成長・発展を牽引しなければならないと述べました。
 金正恩総書記は、砲実弾射撃訓練を見た後、火力陣地に出て、砲兵総合軍官学校の名誉を百発百中の命中の砲声で誇示した頼もしい指揮官候補たちを温かく祝賀・激励しました。
 金正恩総書記は、卒業を前にした砲兵総合軍官学校の学生たちが、全軍の砲兵陣地を戦勝を早めるしっかりした支点につくる牽引機となり、党と革命、祖国と人民に対する絶対的な忠実性、決死の奉仕の精神を身に付けた朝鮮人民軍の指揮官の栄誉の本領に常に忠実であるものとの期待と確信を表明し、彼らと共に記念写真を撮りました。
 朝鮮の革命武力の第1兵科の指揮官としての第一歩を踏み出す自分らの卒業の実弾射撃を自ら指導し、強い信念と無比の勇猛を抱かせた金正恩総書記を感激の中、仰ぎながら学生たちは、とどろく万歳の喚声をあげました。
 砲兵総合軍官学校の指揮官と教員、学生は、軍視察の道を歩み続けて主体的砲兵武力の強化・発展のために限りなく献身し、労苦を費やす偉大な総帥の指導に完璧な実践をもって従い、われわれの砲兵武力が世界最強の兵科として威容を宣揚するのに積極的に寄与する鉄石の意志を固めました。