/ 金正恩朝鮮労働党総書記の革命活動
朝鮮労働党中央委員会第8期第9回総会の2日目の会議が行われました
 朝鮮労働党中央委員会2023年12月総会の招集に関する報に限りない感激で接した全党の党員と国中の人民の大きな関心と期待のこもった視線が朝鮮革命の策源地を注視する中、27日、第8期第9回総会の2日目の会議が行われました。
 敬愛する金正恩総書記が、2024年度の闘争方向に関する綱領となる結語を述べました。
 金正恩総書記は結語で、この3年間の頑強な闘いでもたらした有利な形勢と局面を一層拡大し、積極的に活用して、第8回党大会の闘争綱領を成功裏に実現し、これからの新たな前進のための足場を築くことを今後の総体的闘争方向に規定し、5ヶ年計画遂行の明白な実践での保証を確保すべき画期的な年である2024年に革命と建設の各方面でとらえていくべき戦闘的課題を打ち出しました。
 金正恩総書記は、国家的な行政・経済活動システムと秩序を強化し、内閣の責任感と役割をさらに強めることをはじめ、社会主義建設の成果を絶えず拡大していく上で先決して注目すべき問題を強調し、新年度に金属と化学、電力、石炭、機械など基幹工業部門と軽工業、建設をはじめ、経済全般において強力に推進すべき重点課題とその遂行方途を明らかにしました。
 金正恩総書記は、第8期党中央委員会が歴史的な決断を下して開始した重大な建設課題である農村住宅の建設をはじめ農村振興を加速させるための党と国家の措置と、農業に引き続き大きな力を入れて農業生産を高い水準で安定させる問題、国土環境保護事業、都市経営事業の改善を着実に推進し、首都市民により文化的で豊かな生活条件を提供する上で必須的でかなめの事項を重要に強調しました。
 結語ではまた、地場産業と水産業の発展の重点目標が示され、対外経済事業を拡大し、発展させるための方向が明示されました。
 金正恩総書記は、科学と教育、保健医療、文学・芸術、出版・報道、スポーツをはじめ文化部門が今年の成果を踏まえて絶え間ない躍進を遂げるための課題と方途を明示し、人民政権機関と法機関の役割を著しく向上させ、勤労者団体の活動を一層活気づいて迫力あるものに策定、展開する上で提起される実践的問題を指摘しました。
 結語では、史上前例のないアメリカと追随勢力の反朝鮮の対決策動によって極に至った朝鮮半島の重大な政治・軍事情勢に対する深い分析に基づいて、人民軍と軍需工業部門、核兵器部門、民防衛部門が戦争準備の完成に一層拍車をかけるための戦闘的課題が示されました。
 金正恩総書記は、急変する国際政治地形に備えて、反帝・自主的な国々との戦略的協力関係を拡大し発展させ、国際的規模で反帝共同行動、共同闘争を果敢に展開しようとする朝鮮労働党の自主的原則を明示し、対外・対南事業部門の活動方向を宣明しました。
 結語では、朝鮮労働党の組織的・思想的基礎をより強固にし、党の思想活動を発展する現実に即して革新する上で提起される重要な問題が強調されました。
 増大する挑戦と難関の中でも、より勇敢で果断な闘いで朝鮮式の発展戦略を着実に、用意周到に実行できる新年度の前進方向と実践の行動指針が宣明された金正恩総書記の綱領となる結語は、全ての参加者の全幅的な支持と賛同を受けました。
 総会は、上程された議案の討議を続けています。