/ 金正恩朝鮮労働党総書記の革命活動
金正恩総書記が朝鮮人民軍近衛ソウル・リュギョンス第105戦車師団の指揮部と直属第1戦車装甲歩兵連隊を視察しました
 朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である敬愛する金正恩同志が3月24日、朝鮮人民軍近衛ソウル・リュギョンス第105戦車師団の指揮部と直属第1戦車装甲歩兵連隊を視察しました。
 朝鮮労働党中央委員会書記である党中央軍事委員会のパク・チョンチョン副委員長、朝鮮民主主義人民共和国のカン・スンナム国防相、朝鮮人民軍のリ・ヨンギル総参謀長が同行しました。
 不世出の偉人たちの指導によって、忠誠と偉勲の歴史だけを印す無敵の機甲隊伍に成長した近衛部隊には、偉大な金正恩同志を首班とする党中央委員会を政治的・思想的に、生命を賭して守るという確たる領袖決死擁護の精神と不屈の祖国決死守護の精神が溶岩のように激しく沸き返っていました。
 敬愛する金正恩総書記が師団の指揮部に到着すると、全ての将兵は卓越した思想と指導、精力的な献身でわが軍隊を不敗の最精鋭革命強兵に強化し、発展させ、百戦百勝の道へと力強く導く鋼鉄の総帥を仰いで熱烈な「万歳!」の歓呼の声を上げました。
 金正恩総書記は、第105戦車師団長の迎接報告を受け、師団と管下連合部隊の軍旗と指揮官隊列を査閲しました。
 金正恩総書記に、師団のすべての将兵の限りない敬慕と感謝の念を込めて軍人たちが芳しい花束を差し上げました。
 敬愛する金正恩総書記は、師団の指揮官たちに案内されて、革命事績館を見て回りました。
 金日成主席の直接的な発起と細心な配慮によって、1948年8月、わが革命武力の初の戦車部隊として組織され、鋼鉄の精鋭師団として名声を馳せてきた部隊には、不世出の偉人たちの不滅の指導事績と戦闘的偉勲が数多く印されています。
 主席の懐で勇猛な自主的近衛兵の大部隊として誕生した師団は、過去の祖国解放戦争の時期、一番先にソウルに突入して、傀儡中央庁に共和国旗をはためかせ、数多くの戦闘で赫々たる武勲を立てて自分の輝く名に近衛、ソウル称号を印し、1960年代には赤旗中隊運動の初ののろしを掲げた大衆運動の故郷部隊に、1980年代にはクムソン親衛部隊に、新世紀には全軍の先頭に立ってオ・ジュンフプ第7連隊の旗を高く翻して、祖国防衛の誇るべき軍功を立てて来ました。
 金正恩総書記は、神聖で誇り高い部隊の発展の道程にささげてきた金日成主席金正日国防委員長の不滅の献身と労苦が歴々と宿っている貴重な事績資料を見て、勝利と栄光に輝く無敵の機甲隊伍として忠誠の道を歩んできた近衛戦車部隊の誇るに足る道程を感慨深く回顧しました。
 金正恩総書記は、近衛ソウル・リュギョンス第105戦車師団の歴史の中には、革命の厳しい各年代記に党と領袖を生命を賭して防衛した栄光に輝く領袖決死擁護の闘争伝統と無数の戦闘偉勲が記録されているとし、近衛部隊の忠実性の高貴な伝統、偉大な勝利の伝統が今日も、明日も永遠に代々継承されなければならないと述べました。
 そして、軍人の中で思想教育を着実に行って、軍人たちが主席国防委員長の指導の足跡がありありと残っている栄光の部隊で軍隊に服する大きな誇りと自負を抱いて、戦争準備の完成と戦闘力強化の誇らしい成果で、主席国防委員長の不滅の業績をしっかり守り、いっそう輝かせていくようにすべきだと述べました。
 敬愛する金正恩総書記は、師団長から師団の攻撃および防御作戦計画に対する報告を聴取した後、戦闘文書を検討しながら師団管下連合部隊の作戦戦闘任務と戦闘訓練の方向を示しました。
 金正恩総書記は、戦争準備完成のための訓練熱風が強く巻き起こっている今日の闘いでも、わが軍隊の英雄主義と勇敢さの象徴部隊である第105戦車師団が、全軍のモデルらしく旗印を高く掲げていかなければならないとし、戦車兵を圧倒的な思想・精神力でより徹底的に武装させ、軍事技術的に、肉体的にしっかり鍛え上げ、戦闘技術機材の経常的な動員態勢を抜かりなく整える問題をはじめ、部隊の戦闘準備と戦闘力を全面的に強化する上で指針となる綱領的な課題を示しました。
 敬愛する金正恩総書記は、軍人会館で師団芸能宣伝隊の公演を鑑賞しました。
 芸能宣伝隊員は、革命的で気迫溢れる公演を通じて、党に限りなく忠実な英雄的朝鮮人民軍の高い思想・精神世界と勇敢な気質を余すところなく誇示し、金正恩総書記の指導に従って、祖国の限りない繁栄と人民の安泰のために力強く戦うという固い信念と意志を感銘深く見せました。
 敬愛する金正恩総書記は、師団の全ての将兵が戦火の火線戦車兵が発揮した不屈の戦闘精神をそのまま受け継いで、こんにちの祖国死守戦、革命防衛戦でも近衛部隊の気概をより高く発揮するものとの期待と確信を表明し、指揮部の将兵と共に記念写真を撮りました。
 金正恩総書記と共に意義深い記念写真を撮った将兵は、大いなる愛と信頼を施して革命軍隊の無敵必勝の気概を百倍にしてくれた偉大な総帥を仰いで、忠誠と報いの誓いを立て、嵐のような「万歳!」の歓呼と「金正恩」、「決死擁護」のスローガンを力強く叫びました。
 敬愛する金正恩総書記は、近衛ソウル・リュギョンス第105戦車師団直属第1戦車装甲歩兵連隊を視察しました。
 敬愛する金正恩総書記が部隊に到着すると、無上の光栄と幸福に浴した限りない感激と歓喜に満ちて将兵が叫ぶ「万歳!」の歓呼の声が天地を震撼させて力強く響き渡りました。
 第1戦車装甲歩兵連隊長が迎接報告をしました。
 金正恩総書記は、最近、行われた朝鮮人民軍戦車兵大連合部隊間の対抗訓練競技で高い評価を受けた連隊の戦車兵たちに再び会って温かく鼓舞、激励しました。
 敬愛する金正恩総書記は、連隊指揮部で連隊指揮メンバーと談話し、区分隊の兵舎を見て回りました。
 敬愛する金正恩総書記は、連隊訓練場で戦車兵の障害物克服および高速突破訓練を指導しました。
 訓練が始まると、一斉に突撃に進入した戦車は重々しい胴体を機動的に動かせながら、堅固な防御界線を一気に克服し、チュチェの戦法と敵撃滅の意志に燃える勇敢な戦車兵の巧みな攻撃能力と堂々たる自信をはっきり誇示しました。
 金正恩総書記は、訓練に参加した戦車兵がいかなる戦闘任務も遂行できる「一当百」の万能乗組にしっかり準備しているとして、とても喜びました。
 敬愛する金正恩総書記は、訓練に参加した戦車兵と連隊軍人と共に意義深い記念写真を撮りました。
 敬愛する金正恩総書記は、区分隊の食堂を見て回りながら、軍人の生活に肉親の気持ちで温かく気を配りました。
 金正恩総書記は、軍人が食事をする様子を満足げに眺めながら、指揮官が軍人の食生活をより改善するためにいつも深い関心を払い、食肉と野菜をはじめいろいろな副食物を適時に日常的に保障し、兵士たちに立派な生活条件を整えてやるために真心を尽くして努力するようにと頼みました。
 師団の全ての将兵は、自ら部隊を訪ねてきて温かく鼓舞、激励し、限りない愛と信頼を施して、誉れ高い栄光の絶頂に立たせてくれた金正恩総書記への限りない感謝の念で激情を禁じえず、戦火の英雄戦車部隊の伝統を変わることなく継承して、党中央の命令に絶対忠誠、絶対服従する不敗の戦闘隊伍に、今後の激戦場でも勝利の進撃路を先頭に立って開いていく真のつわものにしっかり準備していく誓いを立てました。