すでに久しい前から海岸線の長いわが国の自然地理的特性に即して海を有効に利用して人民の生活を一日も早く向上させる構想を示した
歴史的な「地方発展20×10政策」の実現のための闘いが力強く展開されている躍動する現実の中で、海を控えている市、郡が海洋資源を最大限効果的に利用して、地方がその条件に合わせて特色あるものに発展することのできるモデル創造事業を党中央委員会が直接とらえて推し進めるという
朝鮮労働党
協議会には、党中央委員会政治局常務委員会委員であるキム・ドクフン内閣総理とチョ・ヨンウォン、リ・イルファン、キム・ジェリョン、パク・テソンの各同志をはじめとする党中央委員会の書記、パク・チョングン内閣副総理兼国家計画委員会委員長、武力機関の主要指揮官、ハムギョン南道と設計部門の当該の活動家が出席しました。
協議会では、シンポ市浅海養殖事業所を浅海養殖業の新しい標本拠点として立派に整え、これを一般化させて、海を控えた市、郡の経済発展と人民の生活に実質的な改善をもたらし、党の地方発展政策をより強力に推し進める上で提起される問題が討議されました。
協議会では、シンポ市浅海養殖事業所の経済的収益と効率に関する資料報告を聴取しました。
党中央委員会が直接とらえて近代的な浅海養殖拠点の建設を強力に、着実に推し進めて全国の各地に拡大、導入することのできる創造的モデルをつくり出すことについて指示し、地方発展20×10非常設推進委員会内に浅海養殖事業所建設を全的に受け持つ分科を設けて、海を控えたそのほかの市、郡で養殖拠点を展開する事業を管轄し、指導するシステムを確立しました。
他の全ての事業と同様、養殖業の発展もやはり科学的な保証と計算に基づき、先進技術を積極的に取り入れなければならないと述べ、種子革命を先行させ、養殖場の管理、生態環境の維持に至るまで全工程の科学化水準を最大に高めるのに優先的な関心を払うことについて強調しました。
協議会では、市、郡の責任幹部が地元の自然地理的特性と経済的潜在力を全面的に調査し、最大限効果的に利用するための研究と手配を緻密に行う問題、地域経済発展のための特恵措置が効果を発揮できるように法律的・制度的装置を完備する問題、市、郡で中核技術者と技能工の育成に力を入れる問題など実務的な課題が具体的に言及され、当該の対策が手配されました。
ハムギョン南道シンポ市の海辺で行われた地方経済発展関連協議会は、朝鮮式地方経済発展の画期的里程標をもたらした重大な転換点に、全ての党員と人民の胸の中に新しい生活、新しい幸福の創造に対する自信を強めたこんにちの「チャンソン連席会議」として歴史に末永く記されるでしょう。