朝鮮労働党総書記で朝鮮民主主義人民共和国国務委員長である敬愛する金正恩同志が、重要軍需工場を現地指導しました。
朝鮮労働党中央委員会のパク・チョンチョン、チョ・チュンリョンの両書記が同行しました。
敬愛する金正恩総書記を現地で、第2経済委員会のコ・ビョンヒョン委員長と工場の幹部たちが迎えました。
敬愛する金正恩総書記は、工場の各所を見て、生産工程の近代化および現行生産の実態を具体的に把握しました。
金正恩総書記が昨年8月、工場を現地指導しながら与えた綱領となる教えと党中央委員会第8期第9回総会の決定の実行に決起した工場の労働者は、創造力と潜在力を総動員し、力強い闘いを繰り広げることによって、工場の建物の増改築工事を立派に完工して、生産工程の近代化を高い水準で実現し、軍需品の生産において増産革命の炎を強く燃え上がらせています。
敬愛する金正恩総書記は、軍需工業部門の中核工場、先鋒工場らしく、工場の姿を革新的に一新して、生産工程の近代化の水準を飛躍的に向上させ、生産能力の持続可能な造成を強力に推し進めていることを高く評価しました。
敬愛する金正恩総書記は、わが武力の強化においてこの工場が受け持っている重大な任務について改めて強調し、目下情勢と革命発展の要請に即して軍需品の質を向上させ、生産を画期的に増やすための綱領となる課題を与えました。
金正恩総書記は、増産のキーポイントは他ならぬ生産者大衆である軍需工業部門の労働者の精神力の発揮にあるとし、工場では彼らが国防力強化のための党の政策と情勢の要求を誰よりも熟知し、熱烈な祖国愛、透徹した主敵観と対敵意志を満装填した力で生産の高揚を起こすよう政治活動を強く行い、生産の手配と指揮を抜かりなくすることで、軍需生産に飛躍的な革新をもたらすべきだと強調しました。
金正恩総書記は、この工場をはじめ重要な中核工場が、発展する先端国防科学技術の時代の要請に即して、近代化と生産能力の絶えざる拡大を恒久的に推し進める問題と、第2経済委員会全体が重要な新しい計画に着手することに関する方向も示しました。
工場の全ての労働者と技術者は、国家防衛力強化のための聖なる闘いで自分たちの工場を軍需工業部門の前列に堂々と立たせてくれた金正恩総書記の大いなる信頼と期待を胸深く刻み付け、絶対的な忠誠と決死貫徹の精神をもって増産運動、創造運動を力強く繰り広げて、党中央が与えた課題を必ず完遂するという固い決意を立てました。