花と祝賀状
ピョンチョン区域草花事業所傘下のミレ・フラワー・金魚ショップの販売員であるファン・リュギョンさんのお話です。
「母の日に一番にぎやかな所はこのフラワーショップでしょう。
わが子が立派になることを願って一生を捧げてきた母親を花の中にお迎えしたい、幸せにさせたいと言う思いで、多くの人がショップを訪ねていますし、注文も多いですね。
それで、私たちは華やかで、芳しい香りがする花を母親に捧げたい子の思いを込めて、このようにいろいろな花束を作って売っています」
2012年9月21日、
母の日が日一日と近付いていた2012年11月のある日も、
このようなわけが秘められている花と祝賀状を朝鮮の母親たちは喜びの中、受けています。