母親の夢
母親は子のために苦労をいとわず、しかもそれを当たり前のことと見なします。
昨年12月、朝鮮では第5回全国母親大会が行われました。
その中には、キム・ヨンヒさんもいました。
「うちの娘も託児所と幼稚園で一日も欠かさず供給される乳製品を飲みながら育ちました。
学校へ上がると、季節ごとに新調の制服と『ソナム』ブランドのランドセル、『ヘバラギ』ブランドの学用品が与えられました。
これだけでありません。
国の至る所にハウス農場を建て、小麦粉を食べさせるため穀物の生産構造を変えるなど、全てが家事の切り盛りで心配事の多い母親をおもんぱかって労働党が取った措置なのです」
朝鮮では党と国家の措置によって母親みなの夢が叶えられています。