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細型黄銅短剣
 細型黄銅短剣は紀元前30世紀の初めからほぼ3千年間、存続した古朝鮮時代に古代朝鮮族の中で普遍的に使われた黄銅からなる短剣です。



 発生地はピョンヤンです。
 短剣の刃は細型で、刀身と柄、柄の螺子をそれぞれ作って組み立てるようになりました。
 細型黄銅短剣は初期型、中期型、後期型に区分されます。
 社会科学院の考古学研究所のソン・チョル主任のお話です。
 「ピョンヤン地方では遼東地方のものより早い時の初期型の細型黄銅短剣がいくつも発掘されました。
 また、ピョンヤンのあたりでは初期と中期、後期のもの全てが出土しましたが、遼東地方では初期型のものしかなく、朝鮮の南部では中期と後期のものだけが出土しました。
 これを通じて細型黄銅短剣の中心地がピョンヤン地方だと言うことが良く分かります」
 細型黄銅短剣は古朝鮮を始め朝鮮の古代文化の研究で貴重な資料となっています。