/ 政治 - 為民献身
ビジュアルな教材になるように
 ピョンヤンには子供たちの総合的な課外活動拠点であるマンギョンデ学生少年宮殿があります。
 2015年11月のある日、増改築されたマンギョンデ学生少年宮殿を訪れた敬愛する金正恩総書記は、科学ホールも見ました。



 ホールには朝鮮の科学者と技術者が自力で製作して打ち上げた「銀河3」号という人工衛星運搬ロケットと発射台のミニチュアが設置されていました。
 マンギョンデ学生少年宮殿のインストラクターのキム・ヘシムさんは、この日、金正恩総書記は運搬ロケットと発射台のミニチュアを見たとし、こう続けました。
 「金正恩総書記は、運搬ロケットと発射台のミニチュアを立派に作ったとし、運搬ロケット『ウンハ3』号と発射台のミニチュアは装飾物であると同時にビジュアルな教材なので、運搬ロケットの翼の部分をはじめ各部分に番号をつけ、それについて解説する説明図を作らなければならないと言いました」
 子供たちを多面的な人材に育てるため腐心し、ミニチュアを単なる装飾物ではなく、子供たちの見聞を広めるビジュアルな教材と見なして、その欠点も指摘する総書記でした。





 総書記の恩愛の中で、新しい世代は強国朝鮮の未来を担って立つ大黒柱にしっかり育っています。