/ 世界と朝鮮 - 絆
朝鮮の青年
 11月10日は世界青年デーです。
 どの国でも青年問題は、民族の将来に関わる死活問題となっています。
 世界的に見ても青年が極端な個人主義と腐り切った生活風潮に毒され、社会の頭痛の種となっている国が少なくありません。
 欧州のある青年問題研究団体が欧州の50余りの都市で青年を対象にギャラップ調査を行ったことがあります。
 それによりますと、応答者の4割が窃盗を当たり前のことと思っており、半数が麻薬使用の経験があると平気で答えました。
 アメリカではマリファナを1回以上使用した大学生が増え続けており、欧州諸国ではコカインを常用する青年が数百万人に達すると言います。
 青年犯罪は社会に存在する広範な難問を反映する、これが資本主義諸国のジャーナリズムの分析です。
 しかし、朝鮮では青年が社会の最も活力に溢れる集団としてその威容を遺憾なく発揮しています。 
 この1月、ピョンヤンの800人余りの青年が国の繁栄に尽くす道で青春の自叙伝を輝かす誓いを胸に人民経済の主要部門に志願しました。
 朝鮮労働党の新たな地方発展政策を完璧に実践する決意を固め、国の呼びかけに応えて人生の座標を決める愛国的な青年は増える一方です。
 社会主義への熱い愛情と固い信念を持つ青年たちの奮闘により、青春の名で呼ばれる大記念碑が建てられ、国家の力強い前進に活力を与えています。
 多くの青年が国のためにわが身を惜しみなく捧げた傷痍軍人の一生の伴侶となり、親のいない子供を引き取っています。また、選手たちは朝鮮の青年の名誉と尊厳をかけて国際競技で金メダルを獲得することで国威を世界に轟かせています。









 それで世界は、「正真正銘の強国はチュチェの青年強国の朝鮮である」「朝鮮の未来はとても明るい」と賛辞の声を惜しまず、羨んでいます。
 国の歴史に印される誇らしい偉勲を立てているこのような青年がいるので、朝鮮は躍動する若さで飛躍を遂げ、さらなる勝利目指して力強く前進するでしょう。