朝鮮の声

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多収穫の先頭に

　朝鮮で農村振興の新時代と共に科学農業への熱意、多収穫運動が日を追って高揚する中、穀物生産と持続可能な成長土台の構築で大きな成果が達成されています。
　カンナム郡のイサン農場は２０２４年のトップ３０の最優秀農場に選ばれた農場です。
　農場では穀物の生産計画を７割増で達成し、２０２４年のトップ３０の最優秀農場の仲間入りを果たしました。
　今年もここの農業勤労者は昨年に積んだ経験と田畑別の土壌分析の資料に基づいて、年初めから農作物の生育に有利な土壌条件を造ることに多くの手間をかけました。
　より多くの有機質肥料と良質の自給肥料を用意して田畑ごとに２０トン以上も搬出しました。

　一方、種子の選択から穀物の収穫、そして脱穀を締めくくる日まで一年の農業の全過程を科学化できるように日程計画を緻密に立て、違えず実行しました。
　早苗が均一に育つよう苗代の均しを着実に行い、農業機械と農機具を利用して坪当たりの種まきを正確に保障しました。そして、水田の土壌状態などを考慮しながらも疎植栽培の技術的要求に即して坪当たりの苗の数などを徹底的に保ち、田植えを適期に、質的に行いました。
　また、引水と施肥、病虫害の駆除など農作物の肥培管理を科学的に行い、効能の高い天然植物活性剤などの成長促進剤を定期的に霧吹きして収穫量を高めました。
　昨年に次いで、今年も多収穫の先頭に立とうというのがここの農業勤労者皆の思いです。