ブロンズの仏像「文殊菩薩」

贈り物は右手に知恵の剣をかざす文殊菩薩を表しています。
民間の伝説によりますと、遠い昔、ネパールのカトマンズは四方が岩場に囲まれた湖だったと言います。
ここに来た文殊菩薩は長剣で四方を塞いでいた岩を削り落として湖の水を漏らし、それ以来、この地域に人が移住したと言います。
このような伝説から文殊菩薩は今もネパールで崇拝の対象となっています。
台座には「自力更生研究会」「ネパール・2014」と英語で書かれています。
仏像の高さは22.6センチメートルです。