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共和国固有の伝統
 朝鮮は、革命発展の各時期、各段階ごとに国家を支持し、支える人民みなの集団的な革新運動、社会主義愛国運動の力で前進して来ました。
 1945年の国の解放後、朝鮮人民は建国思想総動員運動、増産競争運動の炎を激しく燃え上がらせて民主の基盤をしっかり固め、1950年から1953年までのアメリカ帝国主義者の侵略に反対する祖国解放戦争の時には、「わが高地」運動、兵器基金献納運動、女性犂手運動を始め集団的な愛国運動を力強く展開して偉大な戦勝をもたらすのに大いに役立ちました。







 特に、1950年代に全社会的に展開されたチョンリマ運動は、共和国の発展の歴史で大きな位置を占めています。
 3年間の祖国解放戦争で、すべてのものが廃墟と化しましたが、朝鮮人民は国家の政策を絶対的に支持し、困難に打ち勝って戦後の復興建設に総力を結集して1957年からは第1次5カ年計画の遂行に奮い立ちました。
 こうして、朝鮮人民は5カ年計画を工業総生産額は2年半で、現物指標別には4年間で超過達成し、1957年から1960年までの間に工業総生産額を毎年、平均36.6パーセントという奇跡的な速度で成長させました。
 この日々にチョンリマ運動が生まれ、この地にはチョンリマ時代が開かれました。
 チョンリマ時代と共に朝鮮人民は、1957年から1970年に至る工業化の全期間、工業生産を毎年、平均19.1パーセントの速度で成長させて、社会主義工業化を14年という短期間に実現する奇跡をもたらしました。
 前の世代が成した精神と伝統は、今、新しい世代によって変わることなく引き継がれています。
 最近、国中の青年の間で志願熱風が引き続き巻き起こる中、数多くの青年たちが困難で骨の折れる部門に進出し、全ての地域、ところで集団的な社会主義的競争が力強く展開されているのは、共和国固有の伝統が相変わらず引き継がれていることの証です。
 また、朝鮮の有名な大型機械生産工場であるリョンソン機械連合企業所の労働者は人民経済の発展で重要な意義がある特注設備を短期間に生産するかつてない革新を創造しました。
 リョンソンの労働者が発揮したその精神は、新時代のチョンリマ精神と命名されました。
 今、国中の至るところで新時代のチョンリマ精神に見習って基準と記録を絶え間なく塗り替えています。
 金正恩総書記は国家興隆・発展の強力な推進力である社会主義愛国運動、革命的な大衆運動を活発に展開して、共和国固有の伝統をしっかり堅持し、継いで行くことを強調しました。
 敬愛する金正恩総書記の指導の下に、朝鮮人民は集団的な愛国運動を力強く展開して栄える強国の新時代を早めることでしょう。