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真心を尽くす
 テソン貿易指導局の労働者であるキム・ソルヒャンさんは30代の若い女性です。



 一人息子を育てるキムさんに昨年から多くの子が出来ました。
 昨年6月、朝鮮労働党中央委員会第8期第3回総会が開かれました。
 総会では育児関連の政策を改善する議案も協議されました。
 そのニュースに接し、キムさんは子を持つ母として微力ながら党の育児関連の政策の実行に尽くすことを思い立ちました。
 それで、小学生の息子と共にピョンヤン愛育院を訪れました。
 愛育院の生活条件と環境の全てがキムさんをびっくりさせました。
 「本当に驚きました。子供の服やリボンなどすべてが高級できれいなもので、みなが清潔でふっくらとしていました。
 親のいない子たちとは、とうてい信じられませんでした」
 その時からキムさんは祝日はもとより、毎月、愛育院を訪れて誕生日を迎える子供たちを祝って上げました。そんなキムさんを子供たちはお母さんと親しく呼んでいます。
 その過程にキムさんは多くの人たちと知り合いになりました。愛育院の子供たちを思いやる人が一人や二人ではなかったのです。
 国の恩恵で幸せな生活を送る子供たちですが、次の世代のため微力ながら真心を尽くしたいのがみなの思いでした。